三毛の子猫が他のボランティアさん宅に引っ越してから数日が経ち、新たに大人の三毛猫がうちにやって来ました。
うちに来てから既に数日経過しているので、これまでと今の様子を紹介します!
私のX(旧Twitter)やInstagramでは預かり猫の様子を毎日投稿しているので、そちらもぜひチェックしてみてください。
以前の預かり猫については、こちら。↷

預かり猫の紹介

新たにやってきた、三毛猫の綾ちゃん、推定1才半です。
写真からも分かる通り、とても目力が強いです。
性格はとてもビビりですが、猫パンチや噛みついて来たりなどの攻撃性はないです。
猫白血病・エイズウイルスはどちらも陰性で、避妊手術済みです。
来た当日の様子
綾ちゃんがうちに来た当日の様子です。
例に漏れず、他の猫と同じように、来た当日はずっとトイレに籠っていました。
ケージにカバーを掛けて暗くしていて、人の目は無いんですが足音や気配を感じて警戒していました。
この日はほとんど何もせず、寝る前にご飯を置いておきました。
人の気配がない夜のうちに、少しだけご飯は食べていましたが、ビビりでずっと緊張しているのかトイレもせず心配な様子でした。

うちに来た経緯
元々野良猫で外で暮らしていて、いつも行動を共にしていた弟分の猫と一緒に保護されました。
弟分の猫からは頼りにされていた?付きまとわれていた?ようで、今は別々に暮らしています。
うちに来たのは最近ですが、保護されたのは2ヶ月程前で、この2か月間は他のボランティアさん宅で複数の猫と一緒に暮らしていました。
他の猫にあまり興味がないようで、多頭飼いではなく1匹にした方が慣れるのではないかということで、うちに来ました。
現状

全然ご飯を食べないので、スプーンで鼻にちゅーるを付けてやるとやっと食べてくれるようになりました。
そこからは、人の気配がない夜の間はご飯を食べてくれるようになり、トイレもしていて、少しづつ慣れてきています。
今は、1日のほとんどをケージの3段目で過ごしていて(部屋が見渡せるから良いのか?)、ケージのカバーを開けていても大丈夫なまでになりました。
手からおやつを食べてくれるようになれば、ケージから出せるかなと思いますが、もう少し時間がかかりそうです。
今後の予定
これから少しづつ慣らして、人が近くに居ても警戒せず、手からおやつを食べてくれるまで距離が近づけはケージから出してみようと思います。
また、猫自身に余裕が出来てくれば遊びにも反応するようになるので、そうすれば運動量も増えご飯の量も増えてくるのではないかなと思います。
猫は、良く食べて・寝て・遊んで・排泄することが大切なので一日でも早く人との生活に慣れてくれればいいなと思っています。
今まで外で暮らしてきて、大人になってから保護されているので子猫よりも慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、気長に、極力ストレスを与えないように過ごしたいと思います。
5月に譲渡会があるので、それまでに人慣れが進んで良いご縁があると良いな思います!
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