猫を飼っている家庭で編み物をする人は、毛糸玉を猫にいたずらされた経験がありませんか?
猫のいたずらに困っている人必見!毛糸を猫のいたずらから守る毛糸ボウルを紹介します。
過去の【編み物】シリーズは、こちら。↷

まとめ
- 毛糸ボウルは、毛糸玉を入れておくボウルのこと
- 毛糸ボウルを使えば、毛糸玉がコロコロと転がる心配がない
- 毛糸ボウルを使えば、猫からのいたずらを防止できる
- 簡単な形状なので、3Dプリンターで自作できる
猫は毛糸が大好き
猫を飼っている家庭で編み物をする人は分かると思いますが、猫って毛糸が大好きですよね。
編んでいる時に毛糸玉を転がして遊んだり、ちょっかいを出してくる事は日常茶飯事だと思います。
紐が出ていて、コロコロと転がるのが猫にとっては楽しいんでしょうね。
そんな、猫に毛糸で遊ばれて困っている人は、ぜひ毛糸ボウルを使ってみてください。


猫に毛糸で遊ばれると、困りますよね。
毛糸ボウルとは?
毛糸ボウルとはその名の通り、毛糸玉を入れておくボウルのことです。
毛糸ボウルに毛糸玉を入れておけば、猫に毛糸玉を転がして遊ばれる心配がなく、毛糸をスルスルと引き出せて編み物が捗るのでとても便利です。



毛糸玉が転がらずとても便利!
どこで買える?
毛糸ボウルは、各種ECサイトで購入することが出来ます。


これ以外にも、陶器製や動物モチーフの物など色々あります。
自作した毛糸ボウル
専用のソフトを使って、毛糸ボウルをモデリングしてみました。


市販のものは丸穴や渦巻模様で切り抜かれていますが、サポート材を使わなくて済むようにひし形に改良しています。
1度丸穴で作成してみたところ、サポート材を取り除くのが難しく、強度も足りなかったことからすぐに壊れてしまいました。
完成品
以下が、完成品です。




良い感じに出来ました!
サポート材が無いので、このまますぐに使えます。
使い勝手




毛糸玉がきちんと中で回転するので、編み物をしている時にコロコロ転がることがなくとても便利です!これで猫に毛糸玉を狙われる心配がなくなりました。
きちんと毛糸が取り出せて、切り込みの形状も良い感じです。写真の毛糸は4号のかぎ針でちょうどいいサイズですが、8号程度のものでも問題なく使えそうです。
また、充填率をあげたので、程よく重みがあり毛糸を引っ張っても毛糸ボウルが動くことはありません。
ですが、想定より少し径が小さかった(測って作ったのに…)ので、必要であればもう少し大きなサイズも作ろうと思います。
まとめ
- 毛糸ボウルは、毛糸玉を入れておくボウルのこと
- 毛糸ボウルを使えば、毛糸玉がコロコロと転がる心配がない
- 毛糸ボウルを使えば、猫からのいたずらを防止できる
- 簡単な形状なので、3Dプリンターで自作できる
今回は、毛糸を猫のいたずらから守る、毛糸ボウルを自作してみました。
これがあれば、編み物中に毛糸玉がコロコロと転がっていく心配もなく、猫からのいたずらも防止できます。
もちろん市販もされているので、猫を飼っていて編み物をする人はぜひ使ってみてください!
毛糸ボウルを使って猫からのいたずらを防止しながら、編み物を楽しめると良いですね!
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