少し前にハチワレきょうだいを送り出し、一息ついていた頃に新たに三毛の子猫がうちにやって来ました。
今回は、子猫とその現状について紹介します。
X（旧Twitter）やInstagramでは子猫の様子を毎日投稿しているので、そちらもぜひチェックしてみてください。
預かりボランティアについては、こちら。↷
子猫の紹介
三毛の子猫で、名前はジャスミン（♀）です。
生後２ヶ月で保護され、ほどなくしてうちに来ました。
母猫とはぐれたようで、１匹でいる所を保護されました。
母猫を探してずっと鳴いていたのか、来た当初は声が枯れていました。
ケガなどは特にありませんでしたが、猫白血病ウイルスが陽性でした。
猫白血病ウイルスとは、その名の通り白血病の原因となるウイルスの事で、感染・発症した猫のほとんどは３～４年以内に死亡するとても恐いウイルスです。
しかし、猫自身の免疫が勝てば陰性に変化（陰転）することもあります。
また、現時点ではとても元気に過ごしていて、猫白血病自体は病気ではありません。
そこで、これから陰転を目指してストレスのない生活をして、体力をつけて免疫力を高める生活をしていくことになります。
猫白血病について、詳しくは以下のサイトを見てみてください。↷
来た当日の様子
うちに来た初日は、写真のようにケージのすみっこで固まっていました。
まあ、いきなり知らない場所に連れてこられた猫はだいたいこの反応です。笑
初日はケージに布をかけて静かに過ごさせていましたが、夜間人が居なくなったタイミングでご飯を食べてトイレもしていました。
しばらくすると、下が温かい（ホットカーペットを敷いている）と気づいたのか、ごろごろとするようになりました。
初日は特に警戒していました。
現状
これはうちに来てから、数日後の写真です。
だいぶ慣れてきたように見えますが、未だに人の顔を見ただけでシャーシャー言っています。
毎日遊んで、ご飯もあげてるのになぁ…
少しずつご飯を食べる量も増えてきて、ケージから出て走り回ったり、キャットタワーを使いこなしてお嬢様のように自由気ままに過ごしています。
早く触らせてくれるまで慣れるといいなーと思います。
子猫らしく走り回っているのを見ると、微笑ましいですね。
これから
これから再検査まで、ストレスなく、体力をつけて免疫を高められるように暮らしていこうと思います。
たくさん遊んで、ご飯を食べて、寝て、のびのびと過ごしてほしいと思います。
また、人慣れが進むように、ストレスのかからない程度にたくさん触れ合っていこうと思います。
猫白血病自体は病気ではないので、これから里親さんが決まればいいなと思っています。
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