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猫初心者さん必見!猫の日々のお世話の仕方・頻度を紹介します!

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犬よりも飼いやすいと言われる猫ですが、もちろん何もお世話をしなくていい訳ではありません。

猫もブラッシングや歯磨き・爪切りなどのお世話が必要です。

猫初心者さん向けに、猫のお世話の仕方と頻度を紹介するので、参考にしてみてください。

猫を迎えるために準備した物は、こちら。↷

目次

まとめ

  • 給餌・給水・トイレ掃除・遊び・ブラッシング・歯磨きは毎日行う
  • 爪切りは2~3週間に1回行う
  • 半年~1年に1回は動物病院で健康診断を受けさせる
  • 猫の生活環境を整えたり、猫の習性について学ぶことも大切

毎日

以下のお世話は、毎日行う必要があります。

一つ一つは大変ではありませんが、時間を作って確実に行う必要があります。

給餌

基本的なことですが、ご飯は毎日あげなければいけません。

健康な成猫であれば、最低でも1日2回に分けてあげましょう。

置き餌は酸化し、栄養価や風味が落ちるためしないようにして、留守の時間が長い場合は、自動給餌機を使いましょう。

また、器を清潔に保ったり、飼い猫の好み知っておくことも大切です。

ご飯を食べる猫

キャットフードについて、詳しくはこちら。↷

給水

以上の、給餌と同様に大切なのが給水です。

総合栄養食のキャットフードは、フードと水を与えれば猫に必要な栄養がきちんと取れるように設計されているため必ず水と一緒に与えましょう。

猫は元々、砂漠のような乾燥地帯に住んでいたことから、水をあまり飲まない動物です。

適切に水を飲むことで、健康で病気のない体を作ることが出来るため、飼い猫が水を飲んでくれる環境を整えることが重要です。

具体的には、水が飲める場所を多く設置したり、ぬるま湯を用意すると良いです。

また、ウェットフードをスープ状にして、ご飯と一緒に水を多く摂られるようにするのもおすすめです。

トイレ掃除

トイレをする猫

毎日トイレを掃除して、きれいに保つのも飼い主の役目です。

猫はきれい好きで、汚れたトイレを使うのを嫌がる事が多いため、最低でも1日2回は掃除をしましょう。

トイレが汚れていると、排泄を我慢してしまい、膀胱炎などの病気にかかる可能性が高まります。

また、おしっこやうんちなどの排せつ物は健康のバロメーターにもなるので、日頃から状態を確認して、異常がないか観察することも大切です。

猫にとっての理想のトイレについては、こちら。↷

おもちゃで遊ぶ

猫にとって、遊びは狩りであり、運動不足の解消が期待できます。

室内飼育の猫は、どうしても運動不足になりやすく、運動不足になると肥満やその他の病気にもかかりやすくなります。

また、遊びによってストレスを発散できるので、猫にとってはとても重要です。

最低でも、1日15分は思いっきり猫と遊ぶ時間を作るようにしましょう。

遊び方のコツは、こちら。↷

ブラッシング

ブラッシングも大切です。

ブラッシングは、飼い主とのコミュニケーションや、毛玉の除去、皮膚への良い刺激になります。

ブラッシングの時に体を触って、いつもと違うところ(出来物や腫瘍・ハゲなど)がないか日頃から確認すると良いです。

猫用のブラシ

歯磨き

歯周病の猫

猫の口の中はアルカリ性のため、虫歯にはなりにくいですが、歯石の付着や歯周病にはなりやすいです。

そのため、毎日の歯磨きが大切です。

歯を触られることや、口の中に歯ブラシを入れられるのを嫌がる猫は多いですが、少しずつ慣らしていきましょう。

まずは、歯に触られることに慣れさせ、それが出来たら歯ブラシを使い、手前の歯から徐々に奥の歯も磨けるように練習します。

長時間やると飼い主も猫も疲れるので、短時間でパパっと終わらせて毎日やるようにすると良いです。

歯ブラシはペット用の小さいものや、人間の子供用のものでもOKです。

2~3週間に1回

以下のお世話は、2~3週間に1回行う必要があります。

爪切り

爪切りは、2~3週間に1回行います。

猫の爪はとても鋭いので、爪が伸びているとケガに繋がります。

そのため、定期的に爪を切らないといけません。

前足は伸びるのが早いので2~3週間ごと、後ろ足は遅いので1ヶ月に1回程度の頻度で行いましょう。

爪切りを嫌がる猫も多いので、1回ですべての爪を切れない時は数本ずつ切って、頻度を上げて対応してください。

猫の爪切り

爪切りの方法は、こちら。↷

半年~1年に1回

以下のお世話は、半年~1年に1回行います。

健康診断

猫の健康診断

動物病院での健康診断は、半年~1年に1回行います。

以上で紹介したお世話をして猫のいつもの状態を知ることも大事ですが、ワクチンの接種はもちろん、定期的な健康診断も大切です。

病院嫌いな猫がほとんどだと思いますが、猫も高齢になればなるほど病気にかかる可能性も高くなります。

人間と同じように早期発見できれば対処の幅も広がるので、ぜひ定期的に診察をしてもらいましょう。

その他

その他にも、猫に快適な生活環境を整えるのも飼い主の役目です。

季節に合わせて室温を調節したり、脱走防止対策や、部屋を片付けて猫に危険な物を部屋に置かない・片付ける事もとても大切です。

また、猫の生態や習性・個々の性格に合った接し方を学ぶことも重要です。

まとめ

  • 給餌・給水・トイレ掃除・遊び・ブラッシング・歯磨きは毎日行う
  • 爪切りは2~3週間に1回行う
  • 半年~1年に1回は動物病院で健康診断を受けさせる
  • 猫の生活環境を整えたり、猫の習性について学ぶことも大切

猫は犬よりも飼いやすいと言われますが、日々のお世話は必ず必要です。

猫とのコミュニケーションを楽しみながら、ブラッシングや歯磨きなど猫の健康にも気を付けて過ごしたいですよね。

猫の生態や習性について学んだり、適切なお世話をして、猫も人も快適に暮らせると良いですね!

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