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保護猫と仲良くなれない?威嚇はされないけど仲良くもない時に注意したいこと!

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最近保護猫を迎えた人の中には、威嚇はされなくなったけど、いまいち仲良くなれないと感じている人も多いと思います。

警戒や威嚇をされなくなったことだけでも、かなりの進歩ですがもっと仲を深めたいですよね。

そんな人向けに、いまいち仲良くなれない時の注意点を紹介します!

保護猫が慣れてきたサインは、こちら。↷

目次

まとめ

  • 威嚇はしてこないけど触らせてはくれない期間もある
  • 猫ともっと仲良くなるためには、無理に構いすぎない事が大切
  • ごはんやおやつ・遊びをうまく利用して徐々に距離を縮める
  • 猫によって仲良くなるのにかかる時間はさまざま

仲良くなれない時期とは?

警戒心の強いビビりの保護猫は、迎えたばかりの時期はシャーシャーと威嚇をしてきたり、攻撃されることもあるかもしれません。

威嚇の時期が過ぎると、次は威嚇はされないけど触らせてはくれないし、いまいち仲良くなれない期間があると思います。

威嚇されないだけでもかなりの進歩ですが、もっと仲良くなりたいですよね。

そんな時期に注意する事を、以下で紹介します。

子猫

距離が縮まらない時に注意すること

以下で、威嚇はされないけど、仲良くなりきれていない時期に注意する事を紹介します。

無理に距離を縮めない

まずは、無理に距離を縮めようとしない事が最も大切です。

触れるようになるまで毎日少しずつ訓練することは大事ですが、しつこくトライしたり痛い思いをさせてしまうと、逆効果になってしまいます。

猫が寝ている時や、リラックスしている時にささっとタッチから初めて、徐々に撫でる時間を増やしていきます。

また、ブラッシングの最中に手で撫でてみたり猫自身も気づいていないくらいから始めると良いです。

ご飯やおやつの力は絶大なので、うまく利用して、美味しいものをくれる人認定されるのも良いでしょう。

嫌なことはご褒美で上書き

猫のおやつ

爪切りや通院など、必要不可欠だけど猫にとって嫌なことをする時には、必ずおやつで記憶の上書きをしましょう。

爪切りという嫌な記憶のまま終わるのではなく、最後に美味しいおやつを貰えた!というポジティブなことで終わることで、嫌な記憶として残りにくいです。

爪切り=おやつのようにルーティーンにしておくと、嫌な爪切りも頑張ってくれます。

日々のお世話は淡々と

あまり仲良くなっていない時期でも、トイレ掃除やご飯などの日常のお世話は淡々と行います。

日常のお世話をしてくれる人は、猫も親近感を持ちやすいですし、健康管理のためにも日頃の猫の行動や状態を把握しておくことはとても重要です。

遊びも重要

猫にとって、遊びはストレス発散や運動不足解消にもなるため、毎日行いましょう。

刺激が少ない室内での生活では、猫も飽きて退屈に感じることもあるため、毎日おもちゃを使って遊ばせましょう。触らせてくれない猫でも、猫じゃらしなどのおもちゃには食い付いてきてくれることが多いです。

また、遊びも飼い主との大切なコミュニケーションとなるので、たくさん遊んでくれる人には懐くのも早いです。

猫との遊び方のコツは、こちら。↷

飼い主の心構え

なかなか猫との距離が縮まらなくて、仲良くなれない時でも、無理に距離を縮めようとせずに猫のペースに合わせる事が大切です。

無理に触ったり構いすぎると、猫に不信感を抱かせる原因になる可能性があります。

おやつや遊びなど、猫にとって嬉しい事で気を引きながら徐々に慣れさせましょう。

猫によってどのくらい時間がかかるかはそれぞれですが、警戒心の強い猫ほど、慣れてくれた時の喜びは大きいですよね!

まとめ

  • 威嚇はしてこないけど触らせてはくれない期間もある
  • 猫ともっと仲良くなるためには、無理に構いすぎない事が大切
  • ごはんやおやつ・遊びをうまく利用して徐々に距離を縮める
  • 猫によって仲良くなるのにかかる時間はさまざま

迎えたばかりの猫となかなか仲良くなれない時でも、焦らず猫のペースに合わせることが大切です。

無理に構いすぎず、日々のお世話はきちんと行い、ご飯やおやつ・遊びをうまく利用して徐々に距離を縮めましょう。

なかなか慣れない猫ほど、甘えてきてくれた時の喜びは大きいですよね。

適切に猫との距離を縮めて、猫も人も快適に暮らせると良いですね!

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