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迎えたばかりの保護猫がずっと見てくるのはなぜ?構って欲しい?

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保護猫を迎えたばかりの人は、猫からずっと見られていてどうしたら良いか分からないと思った経験はありませんか?

猫が人を見つめる理由と、対応方法を紹介するので、保護猫を迎えたばかりの人はぜひ参考にしてください!

保護猫を迎える時の注意点は、こちら。↷

目次

まとめ

  • 迎えたばかりの保護猫がずっと見てくるのは、人間を観察している
  • ずっと見られても、無理に構わず横目で様子を確認して淡々とお世話をする
  • 近くに行っても威嚇されないようになったら、手からおやつをあげて距離を縮める
  • すでに慣れた猫がずっと見てくる場合には、何か要求がある

保護猫がずっと見てくるのはなぜ?

迎えたばかりの保護猫が飼い主をずっと見てくるのは、飼い主を観察しているためです。

新しい環境に来た猫は、緊張や警戒から恐怖を感じていることも多いです。そのため、知らない人や辺りを観察して状況を把握しようとしています。

猫

ずっと見られるときの対応方法は?

ずっと見られているからといって、急に構ってはいけません。横目で様子を伺う程度にして、猫がじっくり観察できるようにしましょう。

また、猫にとって目を合わせる行為は喧嘩の合図となるため、目を合わせたり、のぞき込むのは絶対にやめましょう。

猫がこちらを警戒している間は、無理に構ったりせずに淡々とお世話をし、敵意がない事を示すことが最も重要です。こちらに敵意が無くてもむやみに構ったり、急に触ろうと手を伸ばしてくる人は、猫にとって恐怖の対象にしかなりません。

近づいても威嚇されなくなったらある程度慣れてきたサインなので、おやつを手からあげてみたり、背中を優しく撫でたりして距離を縮めてみましょう。

猫にとって人間は、何倍も大きな相手です。そんな相手に急に触られたら怖いですよね。

保護猫が慣れてきたサインは、こちら。↷

注意点

寝ている猫

飼い主に慣れた猫がずっと見てくる場合には、別の意味もあります。

迎えたばかりの保護猫と同じように飼い主を観察していたり、飼い主に何か訴えたいことや要求がある場合もあります。

ご飯の時間ではないか?トイレは汚れていないか?などを確認して、猫の様子を見ながら対応してみてください。

その他

迎えたばかりの保護猫は、基本的に新しい環境に戸惑ったり、恐怖を感じています。そのため、無理に構ったり触ったりしようとしてはいけません。

まずは、落ち着いてご飯を食べて、トイレが出来る環境を作ってあげましょう。

そのうえで、落ち着いて慣れてくれば、猫自らケージから出て部屋中を探索したり、落ち着ける場所を探します。猫が自発的に行動できるように、飼い主は距離を取りながらそっと見守ってあげましょう。

部屋に人が居ると固まって出てこないという場合は、飼い主は部屋を出てペットカメラなどで観察すると、猫にとってもストレスが少なくなります。

ペットカメラについては、こちら。↷

まとめ

  • 迎えたばかりの保護猫がずっと見てくるのは、人間を観察している
  • ずっと見られても、無理に構わず横目で様子を確認して淡々とお世話をする
  • 近くに行っても威嚇されないようになったら、手からおやつをあげて距離を縮める
  • すでに慣れた猫がずっと見てくる場合には、何か要求がある

迎えたばかりの保護猫にずっと見られると、人間に興味があるのかな?と思いますよね。

確かに興味はあるのですが、知らない人に急に撫でられたり近くに来られると猫は恐怖を感じます。そのため、近づいても威嚇されなくなるまでは、横目で猫を確認する程度にして、淡々とお世話をします。

猫が人間を観察して、危害を加えられず・怖い人ではないと認識してくれてから、徐々に距離を縮めましょう。

保護猫がこちらをずっと見てくる理由を理解して、猫も人も快適に暮らせると良いですね!

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