かわいい猫との生活は、とても憧れますよね。
かわいいだけでなく、もちろん生き物を飼うというのはそれなりの責任や大変なこともあります。
猫を迎えたいと考えている人向けに、猫を飼って大変だと感じる事を紹介します。
保護猫については、こちら。↷
まとめ
- 猫を飼うことは、一生お世話をする覚悟と手間がかかる
- 家具での爪とぎや電気代、観葉植物やお香の使用不可などが大変
- 長期の旅行にも行きづらくなる
- 良くも悪くも、猫を飼う前と全く同じ生活は出来ない
猫を飼うという事
猫を飼うということは、一生お世話をする覚悟が必要です。
引っ越しや転勤等なにかあった時でも放棄することは出来ず、毎日のお世話が必須です。
猫に限らずですが、生き物を飼うということはそれだけ手間と責任が増える事を十分に理解しておかなければいけません。
猫を飼って大変なこと
以下に、猫を飼う上で大変なことを紹介します。私は後悔することは無いですが、人によっては耐えられない場合もあるかもしれないので、飼う前に十分に理解しておくことが大切です。
壁や家具での爪とぎ
まずは、爪とぎです。壁やソファーなどの家具で爪とぎをされるとボロボロになります。
爪とぎは、猫の習性なので止めさせる事は出来ず、マーキングの意味もあるので一度すると同じところで繰り返し爪を研ぎます。
爪とぎ自体を止めさせる事は出来ませんが、爪とぎ用のポールや段ボールを複数個用意するとそこで爪とぎをしてくれることが多いです。
電気代
猫にとって快適な温度は18~26℃程度です。そのため、一年中エアコンが必須となります。
冬場は毛布で暖を取ることも出来ますが、夏場はクーラーなしでは厳しいため、それなりに電気代がかかります。
電気代に限らず、もちろんご飯や猫砂・病院などにもお金はかかります。
観葉植物やお香等のオシャレな部屋はできない
観葉植物の中には猫にとって有害な成分を持つものがあり、お香も同様に有害なものがあります。
猫に無害な観葉植物もありますが、猫がじゃれて遊んで倒してしまう危険性もあります。また、お香は火を使うので猫が不用意に触ってしまう危険があります。
観葉植物やお香は基本的に使わなくなりましたが、使いたい場合には猫に無害かどうか、倒されないような工夫をして使うなどの注意が必要です。
また、フェイクグリーンにするのも良いと思います。
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旅行など長期で家を空けることが難しい
猫は、1泊2日程度であれば留守番も出来ますが、長期での旅行は難しいです。
ペットシッターやペットホテルに預けるといった方法もありますが、猫によっては相性もあるので、十分に配慮が必要です。
日頃から猫と接している人が身近にいる場合は安心してお世話をお願いできますが、そういった関係がないと長期は難しいですね。
注意点
猫の性格や年齢によっても、状況は変わります。
家具での爪とぎはある程度予防が出来ますが、猫によって好みもあるため、見極めと臨機応変な対応が必要です。
また、子猫や高齢猫は体調が変化しやすいため特に注意が必要ですし、エアコンも住んでいる地域によって使用頻度は様々です。
以上で挙げたのはあくまでも一例ですが、猫を一生お世話をする覚悟と手間は少なからずかかることは飼う前に知っておきたいですね。
まとめ
- 猫を飼うことは、一生お世話をする覚悟と手間がかかる
- 家具での爪とぎや電気代、観葉植物やお香の使用不可などが大変
- 長期の旅行にも行きづらくなる
- 良くも悪くも、猫を飼う前と全く同じ生活は出来ない
猫を飼うということは猫の一生お世話をする覚悟と、それなりに手間がかかります。良くも悪くも猫を飼う前と同じ生活は出来なくなります。
家具での爪とぎや、温度管理のための電気代・観葉植物やお香は使えなくなる等、配慮しなくてはいけない事も多いです。
犬とは違い、一緒に旅行に行くことも難しいため、長期の旅行はしづらくなります。
そういった猫を飼うと大変なことを理解したうえで、責任をもって飼うことが出来る場合は、ぜひ猫との生活を楽しんでください!
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