猫初心者の人は、猫がリラックスしているのかな?と疑問に思うことがあると思います。
そんな人向けに、猫がリラックスしているサインを紹介します!
保護猫が慣れてきたサインは、こちら。↷
まとめ
- 新たな環境に慣れ、居心地が良いと猫はリラックスする
- へそ天をしたり、飼い主とスキンシップをとるのは猫がリラックスしているサイン
- 猫の表情にも注意して感情を読み取る
- 無理に距離を詰めず、猫のペースに合わせる
猫のリラックス
飼い主であれば、保護猫など新たに迎えた猫がリラックス出来ているかどうかはとても気になりますよね。
リラックスするのは、環境に慣れただけでなくその一歩先の状態で、猫がここが自分の居場所でとても安心できると感じていないと難しいです。
そのため、猫がリラックスしてくれることは、飼い主にとってとても喜ばしい事でしょう。
猫がリラックスしているサイン
猫がリラックスしているサインには、以下の5つが挙げられます。
へそ天
へそ天とは、猫好き界隈で使われる言葉で、写真のようにお腹を出して寝ている事を言います。
猫にとってお腹は急所の為、リラックスして安心できる場所だと感じていないとへそ天はしません。
そのため、へそ天は猫がリラックスしているサインと言えます。
ただし、猫がへそ天をしている時にお腹を触ると蹴られることが多いので注意してください。
足元にスリスリ
猫が、足元などにスリスリと頭や頬をこすりつけてくるのは、親愛の印です。足元だけでなく、手など至る所にスリスリする場合があります。
仲のいい猫同士でも見られ、お互いのニオイを交換しています。
特に、再開した時のあいさつやご飯が欲しいなどの要求がある時にも見られます。
もふもふの猫にスリスリされると嬉しいですよね!
ふみふみする
以下の記事でも書いた通り、猫は、リラックスして甘えたい気分の時に毛布やクッションをふみふみします。
猫がふみふみしていたら、リラックスしていてご機嫌な証です。
手を舐めてくれる
猫が手を舐めてくるのも、リラックスしている・飼い主大好きのサインです。
仲のいい猫同士で毛づくろいをするように、その延長で飼い主の手も舐めてくれているのです。
人間は猫を舐め返してあげる事は出来ませんが、撫でてあげると猫も喜びます。
ゴロゴロと喉を鳴らす
以下の記事でも書いた通り、猫はリラックスして安心している時にゴロゴロと喉を鳴らします。
撫でている時にゴロゴロと喉を鳴らすことが多く、目を細めてうっとりした表情をしていることが多いです。
いかにも、飼い主大好きって感じで幸せなのでしょうね。
その他
猫は犬よりも顔の表情筋が少なく、表情が乏しいと言われがちです。
しかし、猫もリラックスして幸せを感じている時には、穏やかなうっとりとした表情をしていることが多いです。
以上のサイン以外にも、顔の表情にも気を付けて観察すると猫の感情が読み取りやすくなります。
また、無理やりリラックスさせようとせず、猫のペースに合わせて距離を詰めることが大切です。
まとめ
- 新たな環境に慣れ、居心地が良いと猫はリラックスする
- へそ天をしたり、飼い主とスキンシップをとるのは猫がリラックスしているサイン
- 猫の表情にも注意して感情を読み取る
- 無理に距離を詰めず、猫のペースに合わせる
猫が新しい環境に慣れて、リラックスしてくれると飼い主としてはとても嬉しいですよね。
へそ天やスリスリされる・舐められるといった飼い主とのスキンシップを嫌がることなく猫の方から要求してくるようになれば、信頼され猫がリラックスしているサインです。
猫と信頼関係を築くには、猫が自発的に動くまでは無理に距離を詰めず、猫のペースに合わせて様子を見ることが重要です。
猫がリラックスできる環境を整えて、猫も人も快適に暮らせると良いですね!
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