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カピ子
猫/愛玩動物飼養管理士/保護猫カフェ/動植物園/お散歩
元々は生粋の犬派でしたが、気がついたら猫のとりこになっていて、今ではすっかり猫派になりました。
野良猫や猫を取り巻く現状を知って、自分も出来ることをしたいと思い、保護猫の預かりボランティアを始めました。
このブログでは、ボランティアでの経験や猫に関する情報発信・日常の事などをコツコツと書いていこうと思います。

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猫にキャットタワーって必要?登らないときはどうすれば良い?おすすめのキャットタワーも紹介!

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猫を飼い始めたばかりの人は、猫にキャットタワーって必ず必要なのかな?うちの猫は走り回ったりしてるし、置く場所がないからいらないかな?と疑問に思いますよね。

結論から言うと、猫にキャットタワーは必要です。厳密に言うと、キャットタワーでなくても、飛び乗ったり、高いところに駆け上がることのできる物は必要です。

猫にキャットタワーが必要な理由と、おすすめのキャットタワーを紹介するので、ぜひ参考にしてください!

人気のキャットタワーについては、こちら。↷

目次

まとめ

  • 猫にキャットタワーは必要
  • キャットタワーでなくても、上下運動が出来ればOK
  • 警戒して登らないときは、おやつなどを使って徐々に慣らす

キャットタワーって必要?

猫にキャットタワーは必要です。

厳密に言えば、キャットタワーでなくとも、飛び乗ったりかけ上がるといった上下運動が出来れば、キャットタワーでなくてもOKです。

キャットタワー以外には、キャットウォークや家具を組み合わせて高い所に登れる様にすれば問題ありません。

キャットタワー

キャットタワーが必要な理由

猫は、犬と違って高い場所に駆け上がったり、飛び乗ったりという運動が欠かせません。ジャンプしたりすることで、全身の筋肉を使い、運動不足の解消になります。

また、猫は高い場所を好みます。

猫の世界では、目線が高いほど優位であることを意味するので、本能的に高い場所が好きな猫が多いです。

キャットタワーに登らない時はどうする?

猫がキャットタワーに登ってくれない時はどうしたら良いのでしょうか?段階ごとに紹介します。

2~3日様子を見る

キャットタワーを設置したばかりの時は、2~3日様子を見ます。

猫は新しいものを警戒するのでしばらくは、何もせずに様子を見ます。好奇心の強い猫であれば、興味を持って近づき、匂いを嗅いで安全であると分かれば、この段階ですんなり使ってくれます。

猫自身が自発的に興味を持つまで待ちましょう。

匂いを付ける

いつも使っている毛布や、タオルをキャットタワーに置いて匂いを付けます。

匂いを付けることで、新しいものを警戒していた猫も受け入れやすくなります。

おもちゃやおやつで釣る

キャットタワーの存在に気付いても登ってくれない場合は、キャットタワーの上で遊んだり、おやつをあげるとそのまま使ってくれるようになります。

キャットタワーでおやつを食べる猫

無理に乗せない

上記で、キャットタワーに登ってもらう方法を紹介しましたが、決して無理に乗せようとしてはいけません。

無理やり登らせようとするとその事自体がストレスとなり、キャットタワーの近くでは嫌なことが起こると学習して、ますます警戒させてしまいます。

キャットタワー=嫌なものと学習されないように注意!

注意点

猫は背中から落ちても、体勢を変えて足から着地することが出来ます。

が、子猫の場合は、その能力が十分に発達しておらず、高い所から落ちることもあるので、注意してください。

基本的には落ちても問題ない事が多いですが、よろよろしていたり、足を引きずって苦しそうな場合は動物病院で診てもらいましょう。

おすすめのキャットタワー

おすすめのキャットタワーを紹介します。

置くスペースや飼っている頭数にもよりますが、窓から外の景色が見えるくらいの高さで安定性があり、ハンモックや隠れ家が付いているものがおすすめです。

まとめ

  • 猫にキャットタワーは必要
  • キャットタワーでなくても、上下運動が出来ればOK
  • 警戒して登らないときは、おやつなどを使って徐々に慣らす

猫には、上下運動はとても大切です。ストレスをため込まない為にも、キャットタワーを使って適度に運動させるようにしましょう。

犬には高さのある上下の動きは必要ないですが、猫には必須なのでその違いを理解して適切な飼育環境を整えましょう。

ストレスを溜めないように適切な飼育をして、猫も人も快適に暮らしていきたいですね!

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