猫を初めて迎える人は、ケージって必要?どんなのが良い?と疑問に思うと思います。
2段や3段、爪とぎ付きやトイレ付など、たくさんの種類があるので迷いますよね。
そんな人向けに、ケージの選び方とおすすめを紹介します!
アイリスオーヤマのケージについては、こちら。↷
まとめ
- 猫にケージは必要
- ケージは強度が高く、2段以上のものを選ぶ
- ケージは、静かで落ち着いた場所に設置する
猫にケージは必要?
猫にケージは必要です。
猫を新たに迎える場合はケージを用意し、猫が静かに過ごせる環境を用意しましょう。知らない環境に連れてこられた猫は緊張し、警戒心が高くなります。そのため、初めのうちはケージでお世話をして環境に慣らすと良いです。
また、災害時の避難所などでは、猫はケージに入れてお世話をしなければならない場合もあります。そのため、ケージでの生活に慣れておくと、有事の際のストレスを軽減することが出来ます。
環境に慣れた猫の場合、ケージを自由に出入りできるようにしておき、ご飯やトイレはケージ内で行うと良いでしょう。
ケージ飼いはストレス?
環境に慣れさせる場合はケージ飼いが良いですし、工夫をすればケージ飼いでもストレスなく生活できます。
上下運動が出来るように、2段もしくは3段のケージを用意する。ケージは広さが十分になく、走り回ったりすることは出来ない為、ジャンプなどの上下運動で運動不足にならないようにします。
また、トイレやご飯・清潔な水だけでなく、爪とぎもケージの中に用意します。ケージ内でいつでも好きな時に爪とぎが出来るようにしておきます。
少なくとも、1日に1回は遊ぶ時間を取り、ケージから出して思いっきり運動させるようにしましょう。
ケージの選び方
ケージを選ぶ際は、下記の点に注意しましょう。
ケージの強度
生後2か月ほどになれば、ケージの金網をよじ登ったり、噛んだりします。その為、強度のしっかりした専用の猫ケージをおすすめします。網を結束する部分や支柱がしっかり入っているものが良いです。
ケージの広さ・高さ
ケージを設置するスペースとの兼ね合いもありますが、ケージ内にトイレ・ご飯・爪とぎを置くスペースが確保できるサイズが理想です。
また、猫は上下運動が出来ると良いので、2段以上のものがおすすめです。
猫にとって理想のトイレは、こちら。↷
扉の開閉方法
扉は、引き戸タイプと開き戸タイプがあります。
設置するスペースが十分に広い場合はどちらでもよいですが、狭い場合は引き戸タイプがおすすめです。
ケージの設置場所
ケージを設置する場所にも注意が必要です。
人の出入りが少ない
部屋の入り口付近など、人の出入りの多い場所は猫が落ち着けないので出来るだけ避けます。部屋の奥など、静かな場所に設置しましょう。
エアコンの風が当たらない
エアコンを使って部屋を快適な気温(18~26℃前後)に保つことも重要ですが、エアコンの風を直接ケージに当てない事も大切です。
おすすめ
おすすめのキャットケージを紹介します。
まとめ
- 猫にケージは必要
- ケージは強度が高く、2段以上のものを選ぶ
- ケージは、静かで落ち着いた場所に設置する
各種ECサイトでも、猫用のケージはたくさんの種類が売っていますが、その選び方には注意が必要です。
金網をつなげただけのものではなく、しっかりと強度の高いものを選びましょう。また、ケージのサイズはトイレなどの必要なものが置けて、上下運動がしやすい2段以上のものがおすすめです。
猫がリラックスできる環境を整えて、猫も人も快適に暮らしたいですね!
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