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猫ヒゲって切っていい?切ったらどうなる?猫ヒゲ保管ケースも紹介!

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猫のヒゲって、体の他の毛とは違って特徴的で、気になりますよね。

猫初心者さんの中には「猫のヒゲって切っても大丈夫?」「切ったらどうなる?」「ヒゲが落ちてたんだけど、大丈夫?」と疑問に思う人もいると思います。

そんな人向けに、猫のヒゲについて紹介します!

その他の猫の生態については、こちら。↷

目次

猫ヒゲとは

猫ヒゲとは、その名の通り、口元に生えている毛のことを指します。

全ての猫に生えており、体の毛よりも太くて硬く、長いのが特徴です。

体の毛を被毛というのに対して、ヒゲは触毛と呼びます。

白や黒のヒゲがあり、体毛の色によって変化します。

猫のヒゲ

猫のヒゲの役割

猫のヒゲには、下記のような役割があります。

感覚器官

猫のヒゲは、重要な感覚器官で、周りの環境を捉える役割があります。風によるわずかな空気の振動をひげの根本にある神経に伝える事で敏感に感知します。

暗闇でも障害物との距離を測ることができ、狭い隙間を通り抜けられるかどうかをヒゲで測定することも出来ます。

感情表現

ヒゲは、猫の感情を表すパーツでもあり、リラックスしている時はなだらかな自然なカーブをしています。興味や攻撃の対象がある場合、そちらに顔を向けて、ヒゲもグイっと対象に向けます。弱気になっている時には、ヒゲを顔に沿わせて手前に引きます。

切っても大丈夫?

猫のヒゲには、上記のような大切な役割があるので、決して切ってはいけません。切ってしまうと危険や周りの環境を察知出来なくなってしまいます。

自然に抜けたり、猫同士のじゃれあいの中で切れてしまうのは仕方ないですが、故意に切ったり抜いたりするのは絶対にやめましょう。

また、ヒゲやヒゲの周りの口元は敏感な部分なので引っ張ったり、むやみに触るのも嫌がられるのでやめましょう。

その他

猫のヒゲは敏感な感覚器官なので、食事の時にお皿にヒゲが当たるのを嫌がる猫もいます。その為、猫のご飯皿は口が広く、浅めのお皿が良いです。

気にしない猫もいますが、猫がご飯を食べない場合は、ご飯皿の形状を変えてみるのも良い方法です。

ご飯を食べる猫

猫ヒゲの保管ケース

猫を飼っている人の中には、自然に抜け落ちた立派なヒゲをコレクションとして集めている人も多いと思います。集めて、眺めているだけでかわいいですよね。

おしゃれで、かわいい猫ヒゲの保管ケースを見つけたので、紹介します。

この他にも、一輪差しを代用したり、フェルトを針山のように丸めて手作りしたりと様々な方法で保管できるので、いろいろな方法を楽しんでみてください。

まとめ

  • 猫のヒゲとは、口元に生えている太くて長い毛のこと
  • ヒゲは触毛という
  • ヒゲは決して切ってはいけない
  • ヒゲは周りの環境を察知する感覚器官や感情表現のパーツとしての役割がある

猫のヒゲには、とても重要な役割があるので、決して切ったりせずに大切に扱わなければいけません。

犬の場合は伸びたヒゲを切っても問題ないので、その違いにも注意が必要です。

生えている猫のヒゲを大切にしつつ、自然に抜け落ちたヒゲをコレクションするのも楽しいので、保管ケースやスタンドを用意して愛猫との思い出を楽しんでください!

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