固まる猫砂ってどれがいい？人気の３つを比較してみた！おすすめも紹介します！

猫砂って色々なメーカーからたくさんの種類が出ていて、どれが良いのか迷いますよね。

今回は、人気の固まる猫砂3つを比較してみたいと思います。

おすすめも紹介するので、ぜひ参考にしてください！

その他の猫用品については、こちら。↷

まとめ

今回比較する猫砂

今回比較する猫砂は、下記の３つです。固まる猫砂という縛りで比較していきます。

ライオン　ニオイをとる砂

ライオンのニオイをとる砂は、鉱物製で、猫を飼っている人の中でも人気の猫砂です。

Amazon　消臭猫砂　鉱物

こちらも鉱物製の猫砂で、Amazon内でのレビュー件数も多く、人気の猫砂です。Amazonブランドの物なので、Amazonでしか買えません。

アイリスオーヤマ　トイレに流せる紙の猫砂

こちらは、紙製の猫砂で、アイリスオーヤマの通販サイト内でのレビュー件数も多く、人気の猫砂です。

猫砂の各種比較

それぞれの猫砂について、表にまとめました。

	ライオン	Amazon	アイリスオーヤマ
価格（円/１L当たり）	149	134	85
消臭力	◎	◎	○
固まり具合	〇	〇	◎
粉立ち具合	〇	△	△

価格は、記事作成時のものです。また、まとめ買いの方が安くなる傾向にあるため、まとめ買いでの価格です。価格は変動する可能性があり、各サイトによっても異なるため参考値としてください。

評価は、◎〇△×で表しています。

価格（円/１L当たり）

比較表のとおり、価格はライオン＞Amazonブランド＞アイリスオーヤマの順番です。ライオンも有り得ないほど高いとは思いませんが、アイリスオーヤマの安さが際立っていますね。

猫の頭数によって猫砂の消費量も変わるので、猫砂にいくらかけられるかといった判断基準になるかと思います。

消臭力

消臭力では、ライオンとAmazonブランドは十分、アイリスオーヤマは少し弱いかなと思います。もちろん、うんちをした瞬間はどれも臭いますが、時間がたった時の消臭力に差を感じました。

これは、猫砂の素材にも関係します。ライオンとAmazonブランドは鉱物製、アイリスオーヤマは紙製です。一般的に鉱物系の砂が一番消臭力が高いと言われており、今回もそのような結果となりました。

固まり具合

固まり具合はライオンとAmazonブランドが「〇」、アイリスオーヤマが「◎」としていますが、どれも申し分ない程度でした。

ただし、ライオンとAmazonブランドは使っていくうちに固まりにくさを感じるようになり、スコップですくう時におしっこの塊がポロポロと崩れてしまいます。その為、評価は「〇」としています。

粉立ち具合

粉立ちは、ライオンが「〇」、Amazonブランドとアイリスオーヤマが「△」です。

Amazonブランドとアイリスオーヤマは猫砂を入れる時や、砂の総取り替えをする際に細かい砂が舞って、煙たさを感じます。

固まる猫砂では、ある程度は粉が舞ってしまうものなのでしょうが、もっと改良してほしいなーと思っています。

おすすめ

	ライオン	Amazon	アイリスオーヤマ
価格（１L当たり）/円	149	134	85
消臭力	◎	◎	○
固まり具合	〇	〇	◎
粉立ち具合	〇	△	△

全体を比較するとAmazonブランドとアイリスオーヤマが同ポイントとなりました。そのため、価格を気にしない人はライオン、安さ重視の人はアイリスオーヤマがおすすめです。

私はどちらも重要視しているので、この2つを混ぜて使っています。ライオンの砂を節約できて、消臭力と固まり具合も申し分なく使えています。

その他注意点

アイリスオーヤマとライオンの猫砂を比較すると、猫砂のサイズが全く違います。その為、スコップの網目サイズに注意が必要です。アイリスオーヤマの猫砂では、網目サイズが小さいと固まった猫砂を取り除く時に、余分な猫砂を落とせず、消費量が増えてしまいます。

Amazonブランドの猫砂は、ライオンと同程度の大きさです。

また、名前の通りアイリスオーヤマの猫砂は紙製でトイレに流せるそうですが、私は燃やせるごみとして捨てています。猫の糞自体水に溶けにくいので、詰まる可能性を考えて、一度もトイレに流したことはないです。

まとめ

一言で固まる猫砂と言っても、メーカーによって素材や性能に違いが見られました。

飼っている猫の頭数や飼育環境によって、何を優先するかは人それぞれなので、ぜひ比較表を参考に猫砂を選んでみてください。

猫によって砂の粒の大きさやかき心地に好みがあるので、猫にとっても人にとっても快適な猫砂を見つけたいですね！