うちで預かっている、保護猫もずくのその後についてシェアします。
少しずつですが順調に人馴れも進み、うちを卒業して、今は里親さんのところで暮らしています。
前回の記事はこちら。↷
撫でられるの大好き
人が近づいても逃げなくなり、ソファーの上で撫でられるのが大好きになりました!
びびりな性格は変わらないので、いきなり近づいたり素早く動くとびっくりしてしまいますが、撫でて!とアピールすることも多いです。
キャットタワーでごろごろ
キャットタワーでもくつろいでいたりと、居場所が増えていっています。
キャットタワーを設置した当初は全然使ってくれなかったのですが、今では最上段で外を眺めたり、下段でおもちゃで遊んだりと、とても気に入っている様子です。
最終的に、全段(4段あります)使ってくれて一安心です。
爪とぎに使っていたり、爪を立てて腕の力だけで登ったりしているので、キャットタワーの消耗は早そうですね・・・
使っているキャットタワーについては、こちら。↷
里親さん宅へトライアルへ
そして、数日前からトライアルとして里親希望の方のお宅で暮らしています。猫ファーストの、優しい方です。
春の晴天で心地のいい、桜が満開の日に出発しました。
行ってから数日経ちましたが、ご飯もしっかり食べてトイレもして、撫でてもらったり、部屋の探検をしたりと、新しい環境にも慣れつつあるようです。
送ってもらった写真でも、うちにいた時と同じ穏やかな表情をしていて、思っていたよりもすぐに慣れてくれて、体調も問題なさそうで、一安心しています。
初預かりボランティアの感想
今回、初めての預かりボランティアということで、うちにやってきたもずくは、約3か月間お世話をしました。
今はいなくなってさみしい気持ちと、今後につながる貴重な経験が出来たなという気持ちと、送り出した事で一仕事終わったような気持ちと、新しい環境に慣れてくれて嬉しい気持ちと、色々な感情が混ざっています。
預かりなので、いつかはお別れが来ると分かっていたので、しっかりと向き合えたのは良かったなと思います。さみしさは変わらないですけどね・・・
もずくは野良生活が長く、うちに来た当初はとてもびびりで、人馴れするのに時間かかりそうだな、成猫だし里親さん決まるかなー?という思いもありましたが、初めてうちに来た時はこれからの猫との生活がとても楽しみで、嬉しかった事を覚えています。
「撫でて」「遊んで」と要求することはあっても、自分から膝の上に来たりはしない、そんな猫っぽい性格の子でしたが、粗相や家具を引っ搔く・壊すなどの人がして欲しくない事は一切しない賢い猫でした。
まだトライアル期間中ですが、今は正式譲渡まで問題なくいくと良いな(先住猫との相性が少し心配)という思いと、居なくなったさみしさを埋めるため次に来る保護猫に気持ちを向けて、飼育環境を整えながら過ごしています。
最後に、もずくの平穏な生活が末永く続き、幸せに暮らせることを願っています。元気でね!
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