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カピ子
猫/愛玩動物飼養管理士/保護猫カフェ/動植物園/お散歩
元々は生粋の犬派でしたが、気がついたら猫のとりこになっていて、今ではすっかり猫派になりました。
野良猫や猫を取り巻く現状を知って、自分も出来ることをしたいと思い、保護猫の預かりボランティアを始めました。
このブログでは、ボランティアでの経験や猫に関する情報発信・日常の事などをコツコツと書いていこうと思います。

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保護猫が慣れてきたサイン7選!

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元野良の保護猫は、警戒心が強く人慣れさせるのに一苦労しますよね…

そんな悩みを解決するために、保護猫が人に慣れてきたサインを紹介します!

保護猫の慣らし方については、こちら。↷

まとめ

  • シャーシャー言わない
  • ちゅーるなどのおやつを食べる
  • ブラッシング出来る
  • ケージから出てくる
  • 近づいても逃げない
  • 手で撫でられる
  • 喉をゴロゴロと鳴らす

シャーシャー言わない

威嚇をする猫

人間が近づいても、シャーシャーと威嚇しなければ、慣れてきた証拠です。

初めの頃は、猫も緊張や警戒をしているので近づいたり動くだけでも威嚇されると思いますが、威嚇されなくなったら1歩前進です。

敵ではないと認識してもらうことが重要です。

ちゅーるを食べる

ちゅーるなどのおやつは、ある程度近づかないと食べられないので、これも慣れてきたサインです。

指から直接食べてくれるようになれば、なお良しです◎

ちゅーるを食べる猫

仲をを深めるために効果的におやつを利用しましょう。

ブラッシングさせてくれる

孫の手

孫の手や柄の長いブラシでブラッシングさせてくれれば、慣れてきたサインです。

孫の手だと、一定の距離を保ちながら触れ合えるので、警戒心の強い子でも出来る場合があります

ケージから出てくる

ケージから出る瞬間

ケージから出てくれば、また1歩前進です。

環境に慣れれば、辺りを警戒しながらも、好奇心が勝ってケージから出て来ます。

ただし、絶対に無理やり出してはいけません猫が自分で出てくるのを待ちましょう

近くに人がいても逃げない

猫自身が、「人が居ても怖いことは起きない」と理解すれば、人が近くにいても逃げなくなります。

猫を驚かさないようにゆっくり近づきます。近くに来て何もせず去るを繰り返すと、近くに人間が来ても逃げなくなります。

ポイントは、すべての動作をとにかくゆっくりすること。素早い動きだけでもびっくりさせてしまうので、動いてるのが分からないくらいゆっくりと動きましょう。

手で触ることが出来る

孫の手やブラシではなく、手で撫でられるようになればだいぶ慣れてきたサインです。

猫にも撫でられたいタイミングがあるので、リラックスしつつ、ぐっすりと眠っていない時間に触ると良いです。

声をかけながら、まずは鼻に手を近づけて挨拶をします。

嫌がってなさそうであれば、首元からゆっくりを撫でます。

撫でられる猫

ゴロゴロと喉を鳴らす

触られることに慣れ、撫でられる事の気持ち良さを知ると、目を細めたり、うっとりとした顔つきで喉をゴロゴロと鳴らすようになります。

これは、とてもリラックスしているサインです!猫の気が済むまで撫でてあげましょう。

あまり長く撫ですぎると急に嫌がられるので、撫でている手を見るなど、「もういいよ」のサインがあれば直ぐにやめましょう。

まとめ

猫が慣れてきたサインには、以下のようなものがあります。

  • シャーシャー言わない
  • ちゅーるなどのおやつを食べる
  • ブラッシング出来る
  • ケージから出てくる
  • 近づいても逃げない
  • 手で撫でられる
  • 喉をゴロゴロと鳴らす

これらの、慣れてきたサインを見逃さず、猫のペースに合わせて、ゆっくりと距離を縮めましょう。

すべてに共通するポイントは、猫のペースに合わせて、ゆっくりと動くことです。

元野良猫は、人への警戒心が強く怖がりな子が多いので、ゆっくりと慣らしてあげたいものですね。

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