毎年、梅雨が終わる季節、無性に食べたくなるサクランボ。
たくさん食べたいけど、ちょっとお高いんですよねー。
そこで、自宅で育てれば、毎年たらふくサクランボが食べれるのでは???
こんなノリでも無事育つのか、試してみることにしました。
準備
サクランボを食べないことには始まりません。
ひとまず、38コの種を集めました。
ちなみに、今回試すのは紅さやかという品種になります。
洗浄
種の周りに残っている果肉を、きれいに洗い落とします。
種の選別
水を張った容器に種を浮かべ、丸1日様子を見ます。
1日後に浮いていた種は、中身がカスカスで発芽する確率が低いのだとか。
種籾の塩水選と同じ工程ですかね。
1日後の状態がこんな感じ。6粒浮いてます。
低温湿層処理
冬の寒い状態から春のぽかぽか陽気を感じると、発芽するタイミングになるのだとか。
いろいろとやり方はあるみたいなんですが、5℃程度の場所で、種が乾燥しないように3か月程度らしい。
ただ、まぁ、今回はしません。 (-_-;)
理由は、めんどくさいから。笑
これをしないと、発芽率が著しく落ちるとか。。。大丈夫かな。。。
殻割り
サクランボの種の硬い部分(内果皮)を割ります。
ちなみに、世間一般的に、この硬い部分を含めて「種」と呼んでいることが多いと思うのですが、実際の種子本体は、硬い部分の中にあります。
やり方は特にないのですが、ハンマーで叩くと簡単に種子ごと潰れてしまうので、ニッパーなので殻の端をカットするように削っていくと良いかもしれません。
コツをつかむのに結構失敗しました(;´・ω・)
なお、ニッパーの取り扱いにはくれぐれも注意してくださいね。私のように指を挟むことになります。
取り出した種子はこんな感じです。
ちなみに、右のは、水に漬けた一日後に浮いていた種の中身です。見るからに発芽しにくそうですね。
種まき
今回は、土の上に蒔くのではなく、水を含ませたティッシュの上にのせる形で蒔きました。
一応、水に浮いた種の発芽率と比較したかったので、そっちも様子を見ることに。
そもそも、3粒しかないので、比較するには母数が少なすぎるんですけどね。
今回の更新はここまで。
次回の更新は、発芽編!!
無事に発芽するかなーーーー
心配。。。
コメント